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【欧州CL準決勝2nd legバルサvsチェルシー】一つの時代の終わり

欧州CL準決勝が終わり、チェルシーとバイエルンが決勝に進出しました。

正直、決勝がまさかこの組み合わせになるとは思ってもいなかった。
決勝の地アリアンツ・アレーナでビッグイヤーをかけて死闘を繰り広げるのは、バルサとマドリー以外にあり得ないと思ってた。
バルサとマドリーが仲良く揃って1st legを落としても、最終的に決勝に進むのはやはりリーガのこの2強だろうと信じて疑いませんでした。

そして今年の冬もまた、ビッグイヤーを手にバルサが日本にやって来るのだと本気で思っていたのです。

ただ、この試合以前からバルサにとってあまり流れは良くなかった。
アウェイでのCL1st legを0-1で落とし、中2日で臨んだクラシコも1-2で負け。
ここからさらに中2日でチェルシーとの2nd legと、選手たちは心を落ちつける間も体を休ませる間もない。
それはもちろんチェルシーやマドリーも同じですけど、 このタイトなスケジュールの中で負けが続くと、その悪い流れを断ち切るのはさらに難しくなります。

この試合は結局2-0からラミレスのゴラッソとロスタイムのトーレスのゴールで追いつかれて2-2に終わり、アグリゲイトスコア2-3でチェルシーが決勝に進むこととなったわけですが、私が「負け」を確信したのは実はメッシがPKを外したあの瞬間でした。
後半何分だったか忘れたけど、セスクがエリア内で倒されてゲットしたPKをメッシがバーに当てて決めきれなかったあの場面。あの瞬間に私の中で「終わった」と感じた。
アウェイのゴールにも相当嫌われたけど、ホームカンプノウのゴールにすら見放されてしまったと思った。
バルサの公式HPによれば、準決勝での2戦合計のシュート数は、バルサが46本(うち枠内11)、チェルシーが12本(うち枠内4本)だったそうだ。
チェルシーは枠内シュート4本のうちの3本を決めているのに対し、バルサは11本枠内に打って2本しか決められなかった。引ききった相手の守備陣形を完璧に崩した攻撃もあったのにも関わらず…だ。
まあ実際、GKのツェフはすごかったけど。

クラシコの敗戦、CL敗退を受けて、バルサの一時代が終わったと感じた。
もちろん、バルサはまだまだこれからも続くしこれからも応援し続けて行くけれど、私の中で何か一区切りがついたような…そんな気がしました。

とりあえず、そんなこの試合のスタメンは以下の通り。

GKバルデス、DFピケ(71min→アウベス)、プジョル、マスチェラーノ、MFブスケツ、チャビ、セスク(74min→ケイタ)、イニエスタ、FWサンチェス、メッシ、クエンカ(66min→テージョ)

SUB:アウベス、ケイタ、ペドロ、テージョ、チアゴ、ピント、アドリアーノ

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1st legに0-1で負けてるので、2nd legでは勝たなければいけない。そういう意味での攻撃的3バックだったのだろうけど、正直前線のドログバに対しての3バックには不安があった。ドログバは自分一人でフィニッシュまで行ける力があるし、ドログバ対3人でも十分コワい。
それに、今季3バックでうまく行ったのって最初のうちだけだった気がするのよね(汗)
4バックのバルサには高い位置からしつこいプレスかけるのが有効で、3バックの場合はサイドの空いたスペースを使ってカウンター仕掛けるのが有効…みたいな流れも今シーズン中ずっとあったと思う。

バルサは1st leg 同様、完全にボールを支配して敵陣に押し込み、じわじわとボールを回しながら組たてる。
それに対するチェルシーの守り方がすごかった。
ハーフラインあたりにドログバ一人残しての5バック+中盤4人が並んで2列がキレイなラインを保っての守備。時にドログバも下がってきて献身的に守備するから、GK1人とDF10人みたいになってた。
それは「バルサに押し込められる守備」じゃなく、まさにカテナチオ。完全に門を閉じられてるような鉄壁だった。サイドからクロス入れても縦突破仕掛けても相手の人数が多いので跳ね返されるし。
そんな鉄壁を何度か決定的に崩す場面もあったけど、ゴールには世界トップクラスのGKツェフが構えていてゴールを割るのは本当に難しかった。

攻撃的サッカーを好む人はこういう守備的なサッカーを「フットボールじゃない」と言ったりするけど、私はそうは思わない。これも一つの戦術で、間違いなくサッカーだ。
攻撃が得意なチームと守りが得意なチームが試合をしてるだけ。そういう認識で見てる。
例えば普段攻撃的なチームがこうやってドン引きになって守りきったとしても、相手や状況によって「攻撃的」にも「守備的」にもなれるチームというのはそれはそれですごい。
「アンチフットボール」とか「チャンピオンズリーグという大舞台にふさわしくないサッカー」なんていう人もいるけど、大舞台だろうがなんだろうがサッカーはサッカー。むしろ負けたら終わりのカップ戦だからこそ、自分たちの得点を死守するべくこういう戦術にでるのだろうと思う。
サッカーの競技規則に「引きこもってはダメ」とか「攻撃しなきゃダメ」なんてルールはないしね。
それに、攻撃だけがサッカーの醍醐味じゃない。

クラシコにしろ今回のCL準決勝にしろ、堅守速攻にバルサは負けた。
バルサの選手たちは自分がボールを奪われた時にはモーレツな勢いで取り返しにいくけど、自陣に攻め込まれてるときに相手からボール奪ってもカウンターはほとんどしない。
そして、ゆっくりボールを回してるうちに相手の守備陣形が整ってしまう。
これがバルサのスタイルと言えばそうかもしれないけど、この方法で崩しきれない、得点できないときは、やはりプランBが必要なんじゃないか?と思ってしまう。

サンチェスが加入したばかりの最初の頃は、自陣でボール奪い返した直後にショートカウンターみたいな攻撃もやってたと思うんだよね。ビジャとサンチェスが一気に駆け上がってカウンターなんて形もあったと思うんだけど、このところはショートカウンターもあまり見なくなった。
ぶっちゃけ、この試合での攻撃は単調だった。
時間が経つに連れて相手も守り慣れてきてるように見えた。

途中、マスチェラーノやアウベスが鋭いミドルシュート打つ場面もあって、「珍しいな」と思ったけど、まさにそういう「意表をついた攻撃」がもっと必要だったんじゃないかと思う。

それから、クラシコのときにも書いたけど、今節もセスクよりもケイタを最初から使った方が良かったんじゃないかと思った。セスクはイングランドのチームにはよく知られてしまっているし、この試合ではパサーよりも2列目からどんどん前に飛び出して行く選手の方が良かった気がする。
まあ、セスクもエリア内に積極的に入ってたからこそPKもらったんだけどね。

ブスケの得点もイニエスタくんの得点もきれいな崩しだったし、チェルシーの守備はすごかったけど崩せなかったわけじゃない。やっぱり3バックで後ろが手薄だったからじゃないか…と思わずにはいられない。
ラミレスのゴラッソも空いてるサイドを使われてしまったし。
まあ、だめ押しのトーレスの得点はあれはもう事故みたいなもんだけど(笑)
なんで直前にキレキレのドログバをさげてトーレスを入れたのか全然その意図がわからない(笑)プジョルやマスチェらがさんざんドログバに手を焼いてたのに。

ドログバに代わってトーレスが入って来たときは「ラッキー」とさえ思ったもん(ひどい)もっと言っちゃうと、後半ロスタイムにバルサの守備陣がほぼ全員上がってる状態から自陣でバルサの攻撃をふせいだ相手の選手が前線へ大きくボールを蹴り出し、たまたま(←笑)ドフリーでそのボール受けたトーレスがドリで持ち込んでバルデスと一対一になった場面ですら「怖い」とは思わなかった(超失礼)
なんつーか、「トーレスのことだからここで面白いことやらかしてくれるだろう」とか思ってた(ひどすぎ)

まあ、結果的にはトーレスがこれを決めてバルサはトドメを刺されたんだけど、メッシがPK外した時点で「もうダメだ」と変に確信してしまってたので、トーレスのこのゴールは介錯してもらったみたいな気分ですっぱりとあきらめもついた気がした。
それになぜか、ドログバとか他の選手のゴラッソでトドメさされるより、トーレスのへっぽこゴールで良かったと思った(笑)なんでかわかんないけど(笑)

というわけで、バルサのCLは終わった。
…がしかし、まさかその翌日にマドリーのCLも終わるとは夢にも思ってなかったけどね(笑)
最終的に決勝はモウリーニョの古巣チェルシーとマドリーの決勝という、モウリーニョ信者にはたまらないカードになるのだろう…と思ってただけに、正直バルサが敗退したことよりビックリした(笑)
メッシがPK外した翌日、クリロナもPK外すとはね(笑)
サッカーってホント何が起きるかわかんないですね(笑)

バルサに残されたタイトルは国王杯だけとなってしまったけど、それよりもペップの去就がささやかれていてそちらの方が気になる。多くのメディアでは「ペップは続投しない」と伝えているけど、できればもう少しペップバルさを見ていたい。
というか、ペップはファーガソンみたいにこの先何十年もバルサの監督をやるんじゃないか?…とか勝手に思ってた(笑)CL敗退のショックの後にこの記事で、世界中のバルササポはきっとショックを受けているだろうと思う。

それに加えて私なんかバレンシアのEL敗退とエメリ退任のショックが重なって、今や屍となってますけどね(えー
灰になってますから!目死んでますから!(何このアピール)

ただ、今年はラッキーなことに欧州サッカーシーズンが終了するとすぐにEURO2012が、そしてオリンピックも始まるんですね。今はただ、スペイン代表のためにバルサもマドリーもバレンシアもさっさと負けて良かったぜ!と思うことにします。あはは(汗)

ちなみにオリンピックでは日本はスペインと同グループということで、めちゃめちゃ楽しみにしております。
オリンピックメンバーといえば、マンUのGKデヘアや、バルサからはムニエサたん、クエンカ、チアゴ、モントーヤ、バレンシアのアルバやビルバオのムニアイン、マラガのイスコたんなどなど、そうそうたるメンバーが揃ってますからね。彼らに勝つのは厳しいと思うけど、日本の若い選手たちにとってはめちゃめちゃ良い経験になりますよね。


てなわけで、CLが終了し、リーグ優勝もなくなりましたけど、まだあと数試合リーグ戦残ってます。もう主力全部出して本気で戦う必要もなくなったので、久保くんとか出して欲しいですね(それはムリ)
そんな消化試合もがんばって最後までブログ更新しようと思ってますが、更新しなかったらサーセン(えー



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