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【リーガ第9節バルセロナvsラージョ】目立たないのが良い主審です

リーガ第9節はアウェイ、バジェカスに乗り込んで、前節までで12位のラージョ・バジェカーノと対戦のバルサ。
ここ最近のバルサは守備陣にケガ人が多いせいで失点も多く、ぶっちゃけハラハラドキドキ試合が好きな私にとっては面白い試合が続いてるんですけども、さすがにラージョには楽勝でしょーと思って録画したまま見ずに後回しにしてました。

そうこうしてるうちにネットで「バルサ、ラージョに5−0で快勝!!」なんてニュースも見ちゃいまして、「あー、やっぱねぇ」と思い、なんならもう録画も見ずに今節は終了しようかとおもってたところです(えー

しつこいくらいに書いてますけども、バルサのゴール祭りみたいな一方的なゲームが好きじゃないんですよね。なんつーか、エスパルスとかバレンシアとかみたいに、財政難な中でも選手を売ったりどっかから掘り出しもんみたいな選手を連れて来たりしてなんとかやってるチームがバカ勝ちするのはホントに楽しいんですけども、バルサみたいに世界最高レベルの選手が集まるビッグクラブがバカ勝ちするの見ても「まあ、そうだよねー。そりゃ強いおねー。」くらいにしか思えない体になってしまったんです、あたし(は?

もちろん、相手がマドリーだったりチェルシーだったりユナイテッドだったりっていう、バルサと肩を並べるくらいの強豪とかだったらバカ勝ちサイコーなんですけどね(笑)
なんつーか、安定した強さより、強い中にも刺激が欲しいというか、スリルが欲しいというか。
まあ、リアルの人生は安定した穏やかな幸せが良いんですけどね(聞いてねえ)

というわけで、前節のデポル戦なんかはもう、めちゃくちゃ面白かったです。
バルサを本気にさせて欲しい。本気で焦るバルサが見たいんです(笑)
そうなった時の彼らのプレーはホントにすごいから。
いつかのCLチェルシー戦で、ゴールが割れなくて割れなくて苦しみ、最後の最後にイニエスタくんがゴール決めて号泣するほどに感動したあの時のような、どちらかというと、冷静さを欠いて選手それぞれの本能が垣間見えるくらいのバルサをみたいんですよね(笑)

加えて、相手チームがバルサという世界最高峰のチーム相手に善戦するのを見るのもすごく好きですね。とにかく、ピッチに立つ全員がピリピリと神経研ぎすまして良い緊張感の漂う試合を見るのが好きなので、一方が完全に折れてしまった様な試合は、たとえバルサのゴールがたくさん見れてもあまり楽しめないのです。

てなわけで、今節のラージョ戦は見なくてもいいかなーと思ったんですけど、せっかく録画してあったので一応流し見にすることにしました。

とりあえず、今節のスタメンを書いときます。

GKバルデス、DFモントーヤ、ブスケツ、マスチェラーノ、アルバ(81min→バルトラ)、MFソング、チャビ(84min→ドスサントス)、アドリアーノ、セスク、FWビジャ(63min→サンチェス)、メッシ、ペドロ

SUB:ピント、アウベス、バルトラ、イニエスタ、ドスサントス、サンチェス、テージョ


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この日の主審はペレス・ラサ氏。この人はバレンシアとあまり相性の良くない印象のある審判なので、なんとなく嫌な予感がしてました。
イエローの数も多いし、しかも、最初のイエローを出すと堰を切ったように出しまくるというイメージがある主審ですから、「もしかしてラージョは2枚目イエローとか出されて10人になっちゃったりして、それで大敗したんだろうか…」などと思いながら試合を見始めたんですけども…。

案の定、試合開始早々からペレス氏のぶれたジャッジングがとても気になりました。
序盤は果敢にバルサゴールに攻撃をしかけてきたラージョですけども、ゴール右サイドからエリア内にドリで侵入しようとしたラージョの選手を、守備に戻ったセスクが後ろから寄せて行って相手が倒れた場面。ペレス氏は「ノーファール」の判定をして流しましたが、リプレイで見るとあきらかに後ろからセスクの足がかかっていました。
エリアの外でのファウルではあったけど、これはファウルを取ってあげないとかわいそうだと思った。セスクも故意に足をかけたわけではないので悪質なファウルではないですけど、ボール持ってる選手の足が後ろから寄せてる選手の足にかかったらこれは進路妨害とも言えますし、決定的な場面ならイエローカードも妥当なファウルです。
その後も同じようなファウルをラージョの選手は何度も流されていて、それなのに、バルサの選手が倒れた時には笛を吹かれてしまう。
これにはなんかモヤモヤしました。

メッシ初め、バルサの選手たちはボールキープ能力が高いですし、ともすれば足を狙ったスライディングなど、ケガにもつながるような危ないタックルを受けることもあるので、実際主審はバルサの選手がボール持ってる時の方が神経尖らせて見てるんでしょうけども、それにしてもこうジャッジの基準がぶれてると、相手選手は主審に不信感もっていら立ちますから、余計に危ないと思うんですよね。

…って、こういう視線で見てしまうのは、私自身がサッカーという世界に審判から入り、そして今、選手としてピッチに立つ立場でもあるからだと思うんですよ。

おそらくサポの大多数は、例え誤審でも自分のチームに有利なジャッジであれば「ラッキー♪」くらいにしか思わないんだろうと思う。
でも、私はそう思えないんですよねぇ。
良い試合というのは、選手だけじゃなく審判も良いジャッジングしてこそ成り立つと思ってる所が多分にあります。おそらく、そういう風にレフリースクールで教わって来たからなんでしょうね。

自分が審判活動してた頃は、キックオフからなるべく早い時間帯に自分のジャッジの基準を選手たちに知らせる笛を吹き、「こういうファウルは取るからね」「このくらいなら流すよ」と知らしめることでゲームをコントロールしてたので、プロの試合を見る時もその主審のジャッジの基準がぶれてるとすごく気になっちゃうんですよ。
ぶれてるというのは簡単に言えば、選手にとっても、観客にとっても、「さっきそういうのファウルとったくせに、なんでこれは取らないんだ?」っていう不満が出る様なジャッジングです。

「やたらとハンド系ファウルに厳しい」とか「イエローの枚数が多い」とか「空中での競り合いに厳しい」といった、色んなクセのある主審がいますけど、それがどちらのチームに対してもぶれずにそうなら別に良いわけです。ジャッジの基準というのは人に寄って違いますし、基準を統一しろという人もいますけど、人間が判断する以上、完全に統一させるのは難しい。
それに、選手たちもプロですから、試合が始まったら相手チームだけでなく、主審のクセをすぐに理解することも大事だと思うのです。

これは、審判という立場にたっての考えですけども、一方で、選手としてピッチに立ってる時には、主審が明らかにぶれたジャッジングをしてると本当にイライラします。
先日の自分の試合では、私がボールを蹴った足を相手がスパイクの足裏で蹴って来たのに「ノーファウル」と流され、これ一つだけでこの主審に対する不信感が試合が終わるまで消えなかった。
その後も、自陣のゴールに近い位置で相手がオフサイドのファウルをしたのに、主審が副審のフラッグに気づかず、その後、ボールがラインを割ったからとオフサイドをなしにしてスローイン判定にされてビックリしました。
だって、うちのチームが押し込まれてるわけですから、自陣のゴール近くでのスローインより、ボールを遠くまで蹴れるオフサイドを取ってもらった方がはるかに良いわけじゃないですか。
この人試合の流れわかってるのかなぁ…って思いましたね。
試合の流れを読めてない主審はダメですよ。
時々いるじゃないですか、遅延する理由がないのにちょっともたついてたら遅延行為のイエロー出したりする主審。こういう流れの読めてない主審にちゃんとゲームコントロールできるわけがない。

…って、選手にそういう風に思われたらダメなんだと思うんですよね。

そんな中でもラージョの選手たちはホームに集まったサポたちに闘志を見せ、前半20分にビジャにゴールを決められてからも恐れることなく前に出て来ていて実に気持ちのよいサッカーをしていました。

前半20分のセスクのスルーパスからのビジャのゴールも、ビジャらしくて美しいゴールだった。
ビジャのこういう動きが、ビジャがいないとあまり見られないのが残念です。

前半は1−0で終了。

試合前に5−0というスコアを知ってたので、どれだけラージョの選手がダメダメなのかと見てみたら、前半は意外に面白い試合だった。

ところがところが、後半3分にメッシにあっさり決められてスコアは2−0に。
ああ、後半は急にグダグダになるパターンなんだな…と思ったのもつかのま、それでもボール持つと果敢に攻め上がるラージョの選手たちに、母さんなんかもう半分感動してた(母さん?

そして、そんな試合を台無しにしたのはやっぱりペレスだったよ(もう呼び捨て

後半30分くらいまで2−0のまま必死で戦ってたラージョの選手たちでしたけど、ソングの明らかなハンドをノーファウルとして流し、その後、ラージョの微妙なハンドを立て続けに2つファウルとジャッジングした辺りから試合がおかしな空気になっていきました。

放送してる側も「こりゃ明らかにハンドだべ」と言わんばかりにソングのハンドを何度もリプレイし、どう見ても「肩トラップ」なのにハンド取られた相手のプレーも何度も流し、そして最後に主審のアップ!!!(笑)

そして、詳細はわかりませんけど、おそらくそういう一連のジャッジに異議を申し立てたのであろうラージョの監督が、突然の退席処分。

これにより、ラージョの選手たちは一瞬集中が途切れてしまったように見えました。
そりゃ途切れるわな。

この直後にチャビ、セスクに立て続けにゴールを決められ、最後の最後にメッシにとどめを刺されて、終わってみれば5−0の大敗。

それでも、途中からまた気持ちを必死に立て直してバルサゴールに向かって攻め上がるラージョの選手たちはホントに素晴らしかったと思う。
シュート数もCK数もラージョがバルサを上回ってたしね(オンターゲットはバルサの方が上だったけど)

バルサはいつも通りのバルサのサッカーをやってたし、どのゴールも美しかった。
でも、この試合ではラージョに拍手を送りたいと思った。
ペレス氏のへんてこりんなジャッジングがなければ、こんなにも大差がつく結果じゃなく、もっと良い試合になったと思う。
それでも折れずに最後まで攻め続けたラージョはやっぱカッコ良かったよね。

しかし、Jリーグでも審判に泣かされる試合が多くて審判問題はサポの間でよく取りざたされるけど、この週末はプレミアでもユナイテッドvsチェルシーというビッグカードで疑惑の判定があったようで、審判問題ってサッカー界の大きな課題だよなぁと思う。
でも、選手たちのレベルはどんどん上がっていてサッカーのゲームスピードも速くなってるし、やはり人間の目でジャッジするのは厳しいところまで来てるんじゃないかなぁと思う。
特にオフサイドや、ボールがゴールラインを割ってるかどうか…というのは、機械の力を借りるのもやむを得ないところまで現代のサッカーは進歩してるんじゃないかなぁ…と思います。
あくまで、にわかサッカーファンの主婦の考えですけど(笑)

こういうジャッジングで大勝しても、某白チームの監督だったら「バルサの選手がピッチに12人いた(含む審判)」みたいなことも言いかねないので(笑)、ホントに主審のジャッジングとかゲームコントロールって重要だと思うのよね。
バルサの選手は何も悪くなくてもね。

でもまあ、最初に予想してたよりラージョの選手たちが気持ちの良いサッカーを見せてくれたので、そういう意味では録画ちゃんと見てよかったです(笑)
元バレンシアにいたドミンゲスも頑張ってたしね。

そんなわけで、バルサはいまだ負けなしです。
守備陣にケガ人が多くて苦労してる割に強いです(笑)
ただし、同じく負けなしで違うマドリーがピッタリくっついてきています(笑)
そんなアトレティコは次節バレンシアと対戦なので、私のバネガたんにビシッとアトレティコを倒すように言っときます(は?

バルサの次節は昇格組のセルタと対戦です。

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