PREV| PAGESELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| コメント(-) | TOP↑

≫ EDIT

【J1第13節清水vs仙台】河井のゴールで全私が泣いた

中断期間前最後の試合ベガルタ仙台戦を、ホームアイスタで勝利で終えることができました。これは非常に非常に大きな勝ちだったと思います。

なんてったって、翌日サポーターズサンクスデーを控えてたわけですから(笑)

それ以前に、このベガルタ戦の前には何か一部のサポがこの中断期間中にクラブに監督解任要求をするらしい…というような噂も流れてたので、この試合の結果は本当に本当に重要だったわけです。

このブログにも何度か書いてますが、私個人はゴトビさんのサッカー哲学をすごく面白いと思ってるし、そういう「風」をクラブに取り込めたことは意味のあることだったと思ってます。例えばゴトビさんが監督の間に結果が出せなかったとしても…です。
タイトルなど、目に見える結果が出なかったとしても、若手を積極的に起用したり、ゴトビコネクションでキャラのような有望なオランダ人選手がうちに来てくれたり、ユングベリという世界的なスターが一瞬でもエスパルスのユニを着てくれたことなどなど、ゴトビさんのおかげで刺激的な出来事がたくさんあった。

もちろん、伸二や高原などベテランや、ユース出身の選手を多数放出したことでゴトビさんに対して不信感を持ってるサポがいることも知ってますし、そういう人たちの気持ちもわかる。そういうこととは別に、「勝ちやタイトルにこだわりたいサポ」が、今のエスパルスの状況に納得できないのもわかる。
チームを応援するにあたってどこに重きを置くか…というのは人それぞれだし、「エスパルスが好きだったら、どんな結果だろうが、監督が誰だろうがチームを信じて応援しようよ!」というスタイルをサポ全員に求めるのはムリだとは思う。

でも、それでサポ同士がいがみ合ったり、クラブや選手に対してネガティブなアクションを起こすことは、本当に本当に悲しいことです。

家に届いたエスパルスニュースの「中断期間は何をしますか?」という全選手の一言インタビューで、多くの選手が「家族と小旅行でもしてリフレッシュしたい」と書いていて、それを見て私も「今季は立ち上がりからずっと厳しい状況だったから、のんびりリラックして心も体も癒してほしいな」と思った。
だから、中断期間中に監督解任要求だの、何かしらのネガティブなアクションをクラブにするのはやめて欲しいな…と思っているのです。

例えこの試合に勝ったからと言ってそういう人たちの考えが簡単に変わることはないでしょうけども、もしもひどい負け方をすれば、そういう人たちの不満にさらに拍車がかかってしまう…という不安で、キックオフ前には指が震えました。

そんな、色んな思いを抱えながら観戦したこの試合の感想をさくっと書いときます。



累積警告のサスペンションでバレーさん欠場のこの試合、バレーさんがいないことが吉と出るか凶と出るか…というのが最大のポイントでした。
バレーさんの代わりにCFに立ったのは伊藤翔さん。
翔さんと言えば、フランスのグルノーブルから戻ってきた時には「和製アンリ」などと呼ばれ鳴り物入りで清水に加入するも、トップの試合に出ても「和製アンリ」の片鱗すら見えないほどぱっとせず(ひどい)、ぶっちゃけ誰も期待すらしてない…という空気のような存在になってました(←言いたい放題)

そんな翔さんですが、今季は今までのそういうイメージを払拭するような、地味だけど良い仕事をしています。昨シーズンまでサイド起用が多くてほとんど結果を出せなかった中、今季はトップ下でその体の強さを活かしたポストプレーの上手さを見せ、何か、昨シーズンまでの翔さんがウソだったように頼もしく堂々したプレーでサポの信頼を取り戻しつつあるのです。
私なんかもう、マジで惚れそうですし(え

そして、トップ下には先日ナビスコカップでトップデビューを果たした六平選手。
言わずと知れた、俳優六平直政氏のご子息です。
昨日のサポサンでは、新人選手の出し物「笑点」でお父さんをネタにして、パルちゃんに座布団を没収されてました(笑)

バレーさんがいるととりあえずバレーさんに当てて…というスタイルになりがちですけども、翔さんCFだと、翔さん自身も上下によく動くので、どちらかというとワントップというよりゼロトップ的な感じになって、翔さん、六平、サイドの河井、石毛くん、竹内ら、だれがゴール前に入ってきてもおかしくないような形の攻撃になってました。
これだと相手も非常に守りにくいですし、攻撃に厚みが出て見てる方もめちゃめちゃ面白い。

ただ、ここにSBの吉田くん、キジェなども加わって攻撃的に行くと、前がかりになってるときは迫力があって面白いんだけど、その分守備が手薄になるのでリスクは高い(汗)
この試合ではキジェが若干不安定で、パスミスしたり簡単にボール奪われたりして一気にピンチになる場面も多かったと思う。

それでも、吉田くん、河井、竹内の右サイドでは細かいパスがクルクルと回って、見ていて本当に面白かった。バレーさんがいない分、サイドから中に簡単に放り込んだりはせず、吉田くんや河井がドリで仕掛けてみたり、ワンタッチでパスをつないでエリア内に侵入したり。
前半35分にはバイタルから河井が強烈な無回転シュートを放ち、GKにはじかれたものの、後ろからその弾道を見た時に鳥肌が立ったほどのすばらしいシュートでした。

何度か良いチャンスもあったもののなかなかゴールにはつながらず、前半は0-0で終了しましたが、非常に見応えのある内容でワクワクしたし、「ゴトビさんがやりたいサッカーってこういうのなんじゃないのかな…」と思いましたね。

ハーフタイム中、これまでのことが色々頭の中を駆け巡ってました。
ピッチから数mの近い席でいつも試合を見てるので、テレビにはうつらない選手たちの表情も見えるし、試合中の会話なども聞こえてきます。
今シーズンは昨シーズンに比べて、河井の表情が固いのがずっとずっと気になってた。
初めてピッチで彼を見たとき、「なんて楽しそうにサッカーやるんだろう」って思ったのに、今シーズンはずっとずっと、何かに追いつめられてるような表情だった。
だからこそ、河井にゴールを決めて欲しい…と強く思っていました。

ゴールを決めて「何か」を振り払って欲しい。
ゴールを決めて思いきり笑って欲しい。

そんなことを考えてるうちに後半が始まり、開始からわずか5分のことでした。

相手のボールを拾ったたいすけがかけ上がってきて相手DFにボールを奪われそうになるも、体をいれて必死でキープし、竹内にパス。
ここから始まったのです。

竹内が体をうまく使って寄せてくるDFを交わしながら右サイドにパス。これを石毛くんがスルーして後ろの吉田くんが拾います。
吉田くんは一瞬中を見つつも石毛くんにボールを戻し、石毛くんはそのまま前線まで上がってたたいすけに縦パス。これをたいすけが竹内に落とし、竹内からファーサイドの河井にクロス。
河井がヘッドでこれを押し込んで待望の先制点が生まれました。

ここまでの流れがよくわかる動画を貼っときます。
どなたが作られたものかわかりませんが、これはよくできた動画です。
何度も見返してます(笑)



ゴールが生まれるまでのパスワークが本当にすばらしかった。
たいすけが前線に上がると何かが起こりますね(笑)
ボールがないところでも全員が動いてるので相手DFが惑わされてる感じもよくわかります。
そして、竹内の体の使い方に注目です。
テレビやスタジアムのピッチから遠い位置からはなかなかわかりにくいですが、この人は派手なフェイントは使わないけど、ボール持った時に体の向き、動き方で相手を出し抜くのが本当に上手い。
そういうところはホントにバルサのチャビっぽいなぁと思います。


そしてハーフタイム中、我が子を心配する母のように河井のことをずっと考えてた私は、このゴールの瞬間、ぼろぼろと大粒の涙を流してしまいました(笑)

「ちょ!!何泣いてんの?バカじゃないの?」と心の母に嘲笑されたけども、あふれる涙を止められなかった(笑)
「まじ河井のお母さんかよ、オレ!」って自分ツッコミをいれながら泣いてた次第です(えー
はぁ、今思い出しても泣ける(え

そして面白いことに、この得点をきっかけに若い清水の選手たちの士気が一気に高まる感じがピッチから伝わってきました。
若いチームってこういうところが本当に面白いですよね。
アーセナルとかもそうですけど、若いチームって調子に乗る瞬間が見えるというか(笑)
その感じをサポも感じ取って、久しぶりにピッチとスタンドが一体化した気がしました。
久しぶりの心地よい感覚です。

ここから清水の勢いに乗った攻撃が始まり、石毛くんの惜しいヘディングシュートなど、追加点が近い空気になってきます。そして後半途中から俊幸がピッチに登場。
この日22才の誕生日を迎えたトシが見せてくれました。

スタンドで見てた時は、スルーパスにトシが抜け出した瞬間に「オフサイドだろ」って思ったんですよ。
それくらい独走でしたからね。素晴らしいタイミングでの抜け出しでしたね。

GKと一対一になったトシは慎重に慎重に狙ってGKの股下を抜くシュートを決めました。
うちのパパ情報ですと、この日のアップ時の鳥かご(控え選手がいつもやっている、丸くなって真ん中に一人カット役が入り、周りでボールを回す練習)のとき、トシはカット役の股下通すパスばかり狙ってたそうです。
それで村田くんが3回くらい股下抜かれてたそうなので(←おい)、GKと一対一になった時点で股下狙うイメージがあったんでしょうね(笑)

トシもここのところ自分にいらつくような様子が見られてたし、「壁に当たってる」と言われたりもしてましたから、誕生日に得点できたことはすごく大きいと思う。
試合後のインタで「こういう日にゴール決めれて自分はやっぱ持ってると思う」みたいなことを言ってスタジアムを静かにさせちゃってましたけどね(笑)
持ってるな、うん(笑)

試合はこのまま2-0で終わり、エスパルスの完勝となりました。
この試合は本当にみんなよく走ってたと思う。
六平のトップ下も運動量が多いし視野も広くて良かった。
櫛引の堅い守りにもかなり助けられた試合でしたね。
最後の方で途中出場した弦太も、ダイナミックなドリブルからシュートまで行き、惜しくも得点にはつながりませんでしたけど、今後に大いに期待できる仕事を見せてくれました。

弦太に関しては、上の動画でもわかるように勝ちロコの時にハイテンションで独特な踊りを披露してスタジアムを一層盛り上げていて、色んな意味で良い選手を獲得したなぁと思いましたね(笑)
昨日のサポサンでも和田アキ子の歌を熱唱してましたし(笑)

試合終了と同時にピッチに寝転んだ選手が数名いたのが印象的だった。
そんだけ気を張って、そんだけ走ったんだね。
よく頑張ったよ。
母さん、ホントに嬉しいよ(母さん?

そして何より、スタンドにあいさつに来た時の選手たちの顔が清々しくて、ホントにホントに嬉しかった。
これだよ、これこれ!これが見たかったんだよ。
浩太が自信に満ちた笑顔でサポに向かって両手を上げたとき、サポから一斉に歓声が沸いた。
今日はもちろん、心ない野次を飛ばす人なんかいない。
本当に幸せな瞬間でした。

結果にはこだわらないとは言っても、勝つってやっぱり大事ですね。
一つ勝つだけで選手たちがこんなにたくましく見えて、選手もサポも笑顔になって、スタジアムが一体化する。この瞬間を味わいたいがために、私はアイスタに通うのです。


昨日のサポーターズサンクスデーは大盛況でした。
ゴトビ解任なんて誰が望んでるの?ってくらいゴトビさんは大人気で、ゴトビさんと写真撮影したくてできたサポの長い行列は長時間途切れることがなかった。

会場の外の飲食コーナー広場にも手のあいてる選手たちが出てきて気さくにサポと交流してました。
前日の試合でひどい負け方をしてたら、選手的にもサポ的にも微妙な空気のサポサンになっただろうな…と思うので、とにかく本当に勝って良かった(笑)

たった一つの勝ちで、こんなにも多くの人を幸せにできるんだから、サッカーってスゴいですね(笑)

てなわけで、中断前の最後の週末を幸せな気分で終えることができました。

中断中は選手だけじゃなくサポもリフレッシュして気持ちを切り替え、7月からまた全力でヤングエスパルスを応援していきましょうね( ´ ▽ ` )ノ

| コメント(2件) | TOP↑

COMMENT

私も同じ気持ちでした!
河井くんのゴールに泣きました。だから次の日のサンクスデー、あんな笑顔だったんですね!

| ゆか | 2013/05/27 18:18 | URL | ≫ EDIT

ゆかさん、コメントありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
サポサンでは選手全員すごく楽しそうで良い顔してましたね!
こういう気持ちで中断期間に入れるのはホントに良かったと思います。
7月が待ち遠しいですね(笑)

| ゴトー | 2013/05/28 10:31 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

PREV | PAGESELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。