PREV| PAGESELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| コメント(-) | TOP↑

≫ EDIT

【欧州CLバルサvsインテル】攻めてもサッカー、守ってもサッカー

さて、そろそろ現実に目を向けなければいけません。

昨日はバルサの敗退を受け入れられず、ひたすら現実逃避していました。
毎日かかさず見ているサッカー関連のサイトも、サッカー番組も、Twitterも、昨日一日は意識的に見ないようにしていました。

昨日の試合の最後の笛が鳴った瞬間に速攻でTVを消し、それからずっと耳をふさぎ、目を閉じていたような状態です。

でも、それじゃあいけないんです。
事実を受け入れないと。

バルサは負けたのです。

…って打ってる今もちょっと泣きそうですけど(あはは:汗)

昨日の試合が終わった直後には、私の頭の中にあふれるほどの色んな感情がうずまいてたんですけど、その状態でブログを書くと1st legの時の感想のように毒づいた内容になるだろうと思ったのであえて書きませんでした(笑)
いらついた思いを書きなぐって自分はすっきりしても、読んでくださる皆さんに不快な思いをさせては申し訳ないし、自分も後から読んで「なんじゃ、こりゃ」って気分悪くなったりしますんで…(笑)

1日経った今日はだいぶ落ち着いてるので、昨日よりは冷静に試合を振り返れるんじゃないかと思います。
でも、もしかして途中でグダグダ恨みゴト言うかもしれません。
そしたらごめんなさい(←先に謝っとく)

とりあえず、今節のスタメンを書いときます。

GKバルデス、DFミリート(46min→マクスウェル)、ピケ、トゥレ、アウベス、MFケイタ、ブスケツ(63min→ジェフレン)、シャビ、FWペドロ、イブラヒモビッチ(62min→ボヤン)、メッシ

SUB:ピント、マルケス、マクスウェル、ボヤン、アンリ、チアゴ、ジェフレン


にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村 サッカーブログ 海外サッカーへ
サッカーブログランキングに参加しています!



まず最初に、今節のインテルの引きこもりサッカーを「アンチフットボール」という人もたくさんいると思いますけど、私個人の意見としては、「アンチフットボール」なんて存在しないのだ…と思っています。
戦術的に「攻撃的なサッカー」があるのだから「守備的なサッカー」がサッカーじゃないと言うのはおかしい。
それに「戦術」という言葉がある以上、ピッチにいる全員が守備をしても、それはフットボールを放棄したことにはならないと思っています。もちろん、私はバルサのスペクタクルなサッカーが好きですし、本音を言えば守備的なサッカーは何も面白くない。
守備的なサッカーが好きか嫌いかと言われれば、もちろん嫌いです。
だって私はバルセロニスタですから。

サッカーはボールをゴールに入れて得点を競い合うスポーツですから、ただ守るだけではサッカーじゃない…というのもわかりますけども、CLのような2試合合計の結果を求められる場合、1st legが前半、2nd legは後半という考え方をすれば、1st legで得点したから2nd legは守る…という戦術ももちろんアリだと思うのです。
そして、インテルは必ずそういう戦術で来るだろうと思っていました。

単なるプレシーズンマッチみたいな親善試合なら別ですけども、何よりも勝つことが最優先のこういう状況では、引きこもって守り切ることも一つの作戦としてアリだと私は思います。
そして、今までもバルサに対して同じように引きこもり策を取ってきたチームはたくさんあったわけですけど、今回のインテルは「守り切るってのはこうやるんだぜ」という、お手本みたいなサッカーをしたんだと思う。
そう言う意味で、今節のバルサの内容が悪かったとは私は思いません。

これに関してはまあ色々な意見があると思います。
「相手が10人になったのに点が取れなかった」
「決定機を全く作れなかった」
「美しくなかった」
確かに、バルサはインテルの守備に苦しめられてスペクタクルなサッカーができなかったと思う。でもそれは、バルサの調子が悪かったのではなく、ただ単にインテルの守備力が勝っていたのだと思うのです。

確かにイニエスタの不在が響いてたのは間違いないですし、正直、ズラタンもまったくもって良い仕事ができていなかった。
でも、ペップはやるべきことはやったと思う。
前半28分という早い時間にモッタが2枚目イエローで退場した後、完全に守備的になったインテルに対し、後半頭からミリートに代えてマックスを入れたこと、ポストもまともにこなせないズラタンに代えてボヤンを入れたこと、さらに攻撃力をUPさせるためにブスケに代えてジェフレンを入れたこと。
固い守備を崩すために…、攻撃力をUPさせるために…、打てるだけの手を打ったと思う。

それに、モッタの退場は一見ラッキーなようで、実はバルサにとってはディスアドバンテージになってしまったと思うんですよね。
1st legの結果により、インテルは得点しなくても守り切れば良い状況だったわけですから、モッタが退場したことで心置きなく引きこもることができてしまったと思うのです。

あの時点で、もしバルサがすでに1点取っていたとしたらかなり状況は違ったと思うんですよ。残り60分近くを1点も取られずに守り切るのは相当厳しいですから、相手だってチャンスがあれば攻撃を仕掛けてきたかもしれません。
相手が前に出て来ればいくらかスペースもできますから、バルサにももっとチャンスが増えたと思う。

それに何より、インテルの守備がほぼ90分間集中を切らさなかったことが大きかったと思う。過去にバルサに対して同じように引きこもる戦術を取ってきたチームのほとんどは、90分間集中し続けることができなかった。
メッシやペドロなどの横のポジションチェンジやシャビやブスケ、トゥレの縦の動きに惑わされて、ほとんどが90分間バルサを封じ込めることはできなかったわけです。

だから余計にバルサの選手も焦ってしまったのだと思う。
いつもなら相手が守り疲れて来るはずなのに…。
ボール回してる間には集中切れてほころびが出て来るはずなのに…。
なにか、そういう焦りのようなものが時間の経過とともに色濃くなって行ったように思えました。

残り時間も少なくなり、完全に守り切ろうとしてる相手に対し、CBのピケが前線で攻撃参加。
これが功を奏して、83分にはピケがゴールを決めます。
この1点が前半に取れていれば…。

実際、1点取ったことにより、バルサはあと1点取れば勝ち抜けられる、インテルはあと1失点したら敗退と、状況は大きく変わりました。
直後にボヤンくんが2点目を決めて、奇跡の大逆転!!
…と飛び上がって喜んでしまいましたが、直前にトゥレのハンドを取られて笛がなっていました(涙)

てなわけで、結局試合は1-0で終了し、試合には勝ちましたが、アグリゲイトスコアにより敗退が決定しました。

すごくショックで、すごく悲しくて、すごく悔しいですけど、1st legで攻めるサッカーを、2nd legで守るサッカーを見事にこなして見せたインテルは、やはり勝者にふさわしかったんだと思います。

最後に、サッカーサイトなどのニュースによると、1st legではシャビが、2nd legではバルデスが、試合終了後にモウリーニョ監督に激しく文句を言ったそうで、一部のクレの皆さんからは「恥ずかしい」と批判の声もあがっているようですけど、私はバルサの選手がそんな風に熱くなってると聞いてなんだか嬉しかったです。

だって、バルサの選手だって人間だもの。

何があっても冷静に「自分たちが未熟だった」「相手が素晴らしかった」って言うのって、美しいかもしれないけど、なんか人間らしくないじゃないですか。
確かにまあ、ほめられることじゃないし、負け犬の遠吠えにも見えてカッコ悪いですけど、選手もそれだけ熱い気持ちを持って戦ってたんだ…と思って、ちょっとだけ救われた気がしました。


てなわけで、マドリーの本拠地ベルナベウでのCL優勝の夢は消えてなくなってしまいました。それどころか、マドリーと同じく、残るはリーガのみ…と言う状況に追い込まれてます(汗)
今週末には強豪ビジャレアルとの試合が控えてるので、CL敗退したからと言って凹んでる場合じゃありません。

リーガまでタイトル落としたらマジで立ち直れなくなりそうなので、選手は気持ち切り替えて残り試合を戦って欲しいです。

ちなみにCL決勝(バイエルンvsインテル)は5/22に行われます。
まあ、気が向いたら見ます(笑)

| コメント(7件) | TOP↑

COMMENT

こんばんは。

試合内容はある意味では予想通りというか、モウリーニョは昨シーズンのチェルシーよりも徹底してきたといった感じでした。バルサもズラタンが急に大爆発ということもなく、機能しないのもいつも通りでしたね。これでバルサが良いように変われるならばと思います。
決勝は見るかどうかは微妙ですが、もともと私をバルサファンにしてくれたファン・ハール監督のバイエルンを応援したいと思います。ファン・ボメルもいますしね。

| イニエス太 | 2010/04/30 20:07 | URL | ≫ EDIT

こんばんは。

さすがにチーム・モウリーニョは統制されていましたし、タイミングよくボールに寄っていくところはさすがでした。

 が、それはそれとして、バルサが前半の早いうちに点をとっていればもっと面白い展開になったはずなので、そこは残念でしたし、(かなり偉そうな言いようですが)ゴール前ってゆーかペナルティエリア内でももっと工夫ができたはずかなーと思っています。
 実際ロナウジーニョがいたころは仕掛けられていたし、それはロニーのすごさもあったけどジュリなんかの走り込みなど技術+αの部分(勝負感というか)もあったと思います。
 60分から出てきた若い2人とピケにはその部分が感じられたので、負けたのは悔しいけどかすかな期待感を持てたとこでした。

 まあ、特にボージャンがヒーローになり損ねた(2つの決定機を失った)のは残念でしょうがないんですが、その+αを感じたので今回はインテルがんばれよー、だけどバルサには未来があるということで。

(逆にインテルのファンの人はバロテッリに失望している最中ですから)

駄文すいません。^(--)^

| えめと | 2010/04/30 20:17 | URL | ≫ EDIT

ゴトーさんの、結果を冷静に受け入れられてから発言をされるという姿勢、頭が下がる思いです
バルサは残念でしたね。しかし、これがフットボールというものなのでしょう。
やはり人間がする事であり、無敵のチームや、完璧な戦術なんてものは存在し得ないのですね

今回ばかりは、守り切ったモウリーニョ・インテルを賞賛するばかりです。
ゴール前で守備を固めるだけでは、絶対に守り切ることは出来ないと思っていましたから。

バルサは敗れましたが、ぜひ決勝は見てください。
まぁ、私なぞが言わなくとも、絶対見るでしょう?

| ろまにす太 | 2010/05/01 00:37 | URL | ≫ EDIT

ゴトーさん
素晴らしいコメント感心して読ませていただきました。勝つ者がいれば負ける者もいるのが勝負の世界なので如何にしてその負けを将来の糧に生かしてゆく努力をするかが将来再び笑えるかどうかの鍵ではないでしょうか?現在私は結構長い年数ミラノに暮らしているためいくら嫌いなチームでも(モウリーニョはもっと嫌いです)インターの試合は結構テレビでも見ていますがハッキリ言って今年のインターは本当に強くなりました。モウリーニョも2年目に入り彼のチーム作りも完成の域に近づいて居るように感じられます。正直驚かされたのが彼の戦術が驚くほど攻撃的である点で殆ど4トップに近い形の選手使い方をするのですが4トップである事をほとんど感じさせないほど守りが堅いのが特徴です。この様な攻撃陣形を敷くために相手のチームはどこから攻められるのかが全く予想できなくなります。今回のインターのサンシーロでの試合は攻撃的と皆に言われましたがあれは今シーズンの彼らのスタイルの片鱗が出ただけであんなものではなくもっとすさまじいものです。そのため今回のバルセロナでのセカンドレグは一般の予想に反して激しい打ち合いになり面白い試合になると確信していましたがティアゴモッタノ一発レッドが全てを壊してしまったと思います。他のチーム相手であればそれでもインターは結構攻める姿勢を見せたはずですが相手がバルサでしかもカンプノウという事で試合はああいう形にならざるを得なかったと思います。それでもインターの守備の仕方を見ていて私もはっきり大変驚いて感銘させられたほどその守備のシステムの質が高かった事は万人が認めるところでしょう。あれでは球をいくら横に動かしてもバルサとしても突破口は見つけられないのは仕方ないところかもしれません。エトーがあれほどの守備の姿勢を見せるのには大変驚かされ非常に美しいものを見ている気がしました。モウリーニョはこの試合の前にハッキリとエトー、ミリート、パンデフの3人のフォワードとスナイデルが前にいたチームではやった事がない事をやっているのだとハッキリと言っていました。その様なメンタリティーなくしてあの守備はなかったと思います。極めてまずいタイミングでまずい相手にあたったと考えた方がよいかもしれません

| カッシャーノ | 2010/05/01 04:50 | URL | ≫ EDIT

http://www.youtube.com/watch?v=p1UihUqHKbU&feature=related http://footballingtube.blog93.fc2.com/blog-entry-8546.html
こういうのがアンチフットボール(笑)っていうんだよ
よくこんなことばかりやってるチームのファンでいられるねえ
罰ゲームか何か?

| ppp | 2010/05/05 03:39 | URL | ≫ EDIT

レベルの低いリーガ(失笑)では勝てるけど、
CLの強豪相手には、審判を味方につけて
相手選手の退場ならびにゴール(PK含む)取り消し、
明らかなシミュレーション行為でのFKやPKの獲得、
および明らかなオフサイドでの得点などがないと決して
勝てない雑魚、バルセロナ(笑)
優勝した05-06のミラン戦や去年のチェルシー戦なんかは実にいい例だね
まあ、俺はそんなに批判はしないよ
バルセロナのような弱いチームが強豪相手に勝つにはそれしかないんだから

それでは今後もちびっ子たちによる「ボール回し」という名のお遊戯を楽しんでくださいね^^

| ppp | 2010/05/05 03:46 | URL | ≫ EDIT

>イニエス太さん

コメントありがとうございます。

この試合からなんか燃えつき症候群ちっくな感覚が続いてまして、ブログもすっかり放置気味となっております(汗)
ビジャレアル戦もテネリフェ戦も見たんですけど、なんかブログを更新する気になれなくて困ってます。

決勝はいまだに見るかどうか決めかねています。
どっちが勝っても優勝シーンを見るのはイヤだな…的な。
でも、基本サッカー好きなのできっと見ると思うんですけどね。

>えめとさん

コメントありがとうございます。

返信遅れて済みません。
すっかり燃えつきてまして…(汗)
今年は決勝がベルナベウってことでいつにも増して「優勝して欲しい」って気持ちが強かったので、CL敗退ですっかり気が抜けちゃいました。

私はこの試合にズラタンを使ったのが失敗だったかなーと思ってます。
ズラタンはとうとう調子悪いまま今季を終えそうですし、心のどこかにちらっと「エトーの方が良かったんじゃないかな」なんて雑念まで浮かんでしまって…(汗)

まあ、ズラタンには来年期待します(いるなら:笑)

>ろまにす太さん

コメントありがとうございます!

冷静に受け入れてから…なんてエラそーなこと書きつつも、やっぱり本音は受け入れられなくて、ずーっと燃えつき症候群状態です(あはは:汗)
そんなこんなでブログもしばらく放置状態ですが、見た試合も溜まってきたので、そろそろまた更新しなきゃなーと思っております(笑)

今回は本当にモウリーニョにやられた!って感じです。
1回勝負の決勝でモウリーニョがどんなサッカーをするかは確かに気になりますね。

>カッシャーノさん

コメントありがとうございます。

返信遅くなってすみません。
予想以上にCL敗退がショックで、しばらく燃えつきてました(汗)

カッシャーノさんはイタリアに住んでおられるのですか?
私はセリエはほとんど見ないのですが、失礼ながら、今までは「イタリアのサッカーはつまらない」と思ってたんですよね。
でも、インテルのサッカーを見たら「今はこんなに面白いサッカーをするんだなあ」と思いました。
あ、にわかサッカーファンなんで、トンチンカンなこと言ってるかもしれませんけど(汗)

今回は準決勝で敗退となりましたが、事実上の決勝と言ってもおかしくないような試合だったと私は思います。

>pppさん

コメントありがとうございます。

はい、ちびっ子たちのボール回しをコレからも全力で応援して行きますっ!!

| ゴトー | 2010/05/05 17:56 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

PREV | PAGESELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。