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【ママさんサッカー】私の敵は私

今週はリーグ戦がないため、練習試合に行ってきました。
あ、最初に言っときますけども、今日はかなりネガティブな内容になると思われます。
ええ、そりゃあもうひどい負け方したんで…(汗)
もうね、歯が立たないどころの騒ぎじゃありませんよ。
子どもと大人の試合みたいでした。

まあ、相手チームはうまい選手が何人もいてうちなんか足下にも及ばない強豪なので、どう頑張っても歯が立たない事くらいはわかってるんですけども、それでも…、わかっててもやっぱり、実際にボコボコにされたらやっぱ凹みました。かなり…(涙)

ちなみにスコアは覚えてません(汗)
何点取られたのかもわかんないくらい取られた(汗)
下手したら10-0くらいだったかもしれません(泣)
基礎もなってないうちのチームに対して、相手はちょっとでもシュートコース空けば誰でもどこからでも打ってくる。
ミドルもロングもガンガン打たれましたね(涙)

だからまあ、負けたのはしょうがないんです。
単純にレベルが違う。違いすぎる。
相手のチームはうちとの試合じゃ練習にもならなかったかもしれません。
でも、うちはそういうところと試合させてもらう事で何かしら得る事はある訳だから、ありがたいと思わなきゃいけないんですよね。

うん、だから、勝ち負けも試合内容も別に良いんですけども、今回反省すべきは自分自身の内面的なことなのです。

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今日の試合では、プレー云々とかそういうことではなく、試合の最中に完全に気持ちが折れてしまった。

これはよくある事で、これが私の一番の欠点なのです。

バレーボールの試合の最中でも、歯が立たない様な強いチームと当たった時や、自分のコンディションが悪くて良いプレーができないとき、すぐに気持ちが折れてしまう。
戦意がどんどん薄れて行ってしまう。

自分に負けるのです。

私は学生時代はソフトボール部でピッチャーを、結婚してからはママさんバレー、そして今サッカーと、長年に渡って運動をしてるんですけど、ずっとずっとこのメンタルの問題を乗り越えられない。
いつもいつも、この壁に当たっては苦しむのです。

実はそれには一つ思い当たる節が合って、それは今まで、友達や、それこそ親兄弟にも話した事がないことなんですけども、もしかしたらここでぶちまける事でそれを乗り越えられるかもしれない…。そろそろ振り切らなきゃいけない…と思いたち、今日ここに思い切って書いてみようかと思います。


…って言うとなんか、すっごい悲劇的な出来事のようですけども、他の人からしたら多分、全っ然大した事じゃないと思います(笑)

今までずーっと運動をやってきたことや、背が高いせいもあってか、他人からはどうも駿足でスポーツ万能に見えるらしいんですけども、実は小学校時代は運動が大の苦手でした。…と言うか、正確には、球技などの運動は好きだったんですけど、走るのが苦手で超鈍足だったのです。

それは、小学校3年生の体育の時間のことでした。
先生が、「今から良い見本と悪い見本を見せるから」と言って、クラス一足の遅かった私と、クラス一足の速かった男子とを競争させたんです。それも、私を先にスタートさせ、トラックの半周まで行った所で彼をスタートさせるという方法で。

9才という子どもながら、これは屈辱的でした。
半周分差が付いてるはずなのに、軽快な彼の足音はあっという間に背後に迫って来て、そして風の様に私を抜いて行きました。クラスメートは皆、彼の名を呼んで応援し、彼が私を抜いた瞬間に歓声が上がっていました。

私はいつの間にか、泣きながら走っていました。
とっくにゴールインした彼はみんなから拍手を受けて得意げに笑っていました。
そして、泣きながらも最後まで走り終えた私を見て、先生が言いました。

は?何だコイツ、泣いてるぞ(笑)
泣いたってしょうがないだろ、足遅いんだから。


先生のこの言葉で、クラスメートがドッと笑いました。


…って、たったコレだけの出来事なんですけど、30年経った今でも忘れられないのです。小学校時代のことなんてほとんど覚えてないのに、このときの事は全て鮮明に覚えてる。一緒に走った子の顔や名前も、先生の顔も声も、クラスメートの笑い声も…。

そしてこれがトラウマのようになって、スポーツで壁に当たる度に私を苦しめる。
今日の試合の様にめちゃめちゃうまい人と対戦したりしたときに、心の中であの先生の声が聞こえるんです。

しょうがないだろ、お前は運動神経にぶいんだから。

そう言ってる様な気がしてしょうがない。
そして、あのときの、泣きながら走ったあのときの苦々しい気持ちに似た思いがこみ上げて来て、一気に気持ちが折れてしまう。
いくら頑張っても、いくら努力しても、私は運動神経が鈍いからムダなんだ…と思ってしまう。30年経った今でも私は、あの時の呪縛から逃れられないでいるのです。

当時、私は「走り方」を知らなかった。
陸上部の先生が、「走り方を変えれば速く走れるよ」と教えてくださり、4年生のときにはもうクラス一の鈍足ではなくなっていました。ずば抜けて運動神経が良いわけではないけれど、球技はずっと得意だったし、実際に運動することは大好きなのです。
それでも、ここ一番で頑張りたいという時に、どうしても9才の自分が、あの時の先生の言葉が蘇ってしまう。

こういう状態になったとき、「あの頃の自分とは違うんだよ!負けるな!!」って心の中で戦おうとする自分もいるんですけど、自分に自信が持てないからネガティブな自分に負けてしまう。
特にこの試合のように、目の前で素晴らしいプレーをされるとますます「あー、もうムリ」ってなっちゃうのです。
コレが本当に困る。
自分でもなんとかしたい。
相手チームと戦ってるんじゃなくて、自分の中で自分と戦ってるんだもの。
そして自分に負けるの。
個人プレーならそれでも良いのよね。負けるのは自分だけだから。
でも、チームプレーでそんなことしてたら、仲間に迷惑がかかる。

現にメンバーの一人から、「途中で気持ち落ちてたのわかったよ」と言われてしまった(汗)そんなのサイアクだ。
FWとして失格だ。
本田△くらいの強い気持ちを持たないと。

家に帰って来てから、心のモヤモヤをどうしたら良いのかわからなくなって、監督(兼トップチーム選手)にダラダラとグチメールを送ってしまいました。
サッカーの試合の後で疲れているにも関わらず、監督からは長くて丁寧な返事が返ってきました。そこには、この試合の中での私の良かったプレーをたくさん褒めてくれてあって、素直に嬉しかった(涙)
そして、たくさんミスしてたくさん反省してたくさん練習することの繰り返しが大切だ…ということを監督の経験もふまえて書いてくれてありました。

そうなんだよね。
今回試合をしたうまい人たちだって、ここまで来る間にはたくさんの壁に当たって悩んできたんだと思う。私はサッカーを始めるのが遅かったから、そう言う人たちより遅く、今ごろそういう壁に当たってるんだ。

そして、家に帰ってきてからドーンと落ち込んでる私を見て、元サッカー部の長男くん(高1)と次男くん(中3)も、ぶっきらぼうではあるけれど、彼らなりに落ち込む私を励ましてくれた。

「ママはサッカー始めたのが遅いんだから、だからしょうがないってあきらめるんじゃなくて、だから誰よりも頑張って練習しないとダメなんだよ」

ホントにそうだね。

ずーっと、ずーっと、自分のこのメンタルの弱さを何とかしたいと思ってた。
ここを乗り越えられないから、私はいつも「そこそこ」までしか上達できないんだ。
でも、今までは自分の心の痛みからずっと目をそらしてきた。
「メンタル弱いからしょうがないじゃん」って思ってた。
今回、あえて思い出したくない心の底の部分まで振り返ってみたことで、ちょっとでも吹っ切れてたら良いなと思う。

今すぐにはムリかもしれないけど、いつか、気付いたらこのトラウマから解放されてれば良いな…と思う。
それまでは自分との戦い。

本田△のように…とまではいかないけれど、次の試合は堂々と、自信を持って、そして楽しんでプレーしよう。
自分のためにも、仲間のためにも。


| コメント(3件) | TOP↑

COMMENT

お久しゅうございます、ろまにす太です。
ゴトーさんの30年前の経験、全くの他人である私が聞いても怒りを禁じ得ないバカ教師ですね。
9歳の女の子には余りにヒドい経験だと思います。
しか~し、厳しいコトを言うようですが、30年経った今もそれを言い訳にしていてはいけません!
ゴトーさんを応援してくれる人のタメにも、そして何より自分のタメに打ち克ってください。
そしてもっとサッカーを楽しんでくださいね♪

| ろまにす太 | 2010/11/06 15:17 | URL | ≫ EDIT

はじめまして。博人という者です。
サッカー,フットサル動画をさがしていたらこのサイトに辿りついて、色々読ませていただきました。

僕は高校からサッカーを始めたのですが、ゴトーさんと同じようにはじめのころは動き方が分からず苦労していたことを思い出して懐かしく思いました(苦)  
自分よりうまい選手が目の前にいるとどうしても委縮してしまいますよね。(僕はそうでした)
でも下をむいちゃいけないと思います(精神的にも、視線的にも)。相手のいいところをパクってやるつもりで相手をよく見ると、きっと上達も早くなりますよ~


いい息子さんたちですね!!

長コメになりましたが、サッカーがんばってください。

| 博人 | 2010/11/07 01:22 | URL | ≫ EDIT

>ろまにす太さん

コメントありがとうございます!!

ううう、ろまにす太さん、厳しいですね(笑)
いや、でも自分でもわかってるんです。
いつまでもこれを理由にしてちゃいけないし、思うように行かない時にこれを理由に逃げてるだけだ…と。
だから今回、あえてブログに書いてみました。
サッカー始める時にコーチにはこの話をしたんですけども(←お酒の席だったので覚えてるかわかんないけど:笑)、それ以外は誰にも言ったことがないんですよ。心に閉じ込めてるからいけないのかな…と思って。

ぶちまけたことで次はもう少し強い気持ちをもってやれそうな気がします(単純なんで)なでしこ目指してるわけじゃなし、もっと楽しんでやらないと損ですよね!(笑)

>博人さん

コメントありがとうございます!!

博人さんは今もサッカーをされているのでしょうか?
やはり、うまい人、それも自分よりもずっと前からサッカーをやっていた人を目の当たりにすると一気に自信をなくしてしまいます(汗)
でもサッカー歴の差はこの先ずーーーっと変わらないわけで、その気持ちを超えないとずーっと萎縮し続けることになるなぁと自分でもわかってるんですよね。

精神的にも視線的にも下を向かない…って、本当にそうですよね。
どっちも下向いちゃうんですよ(汗)
調子良い時は結構顔あげれるんですけど、気持ちが落ちるとホントに視線も落ちますね。負の連鎖です。

でも、この年でもサッカーをやれる場があるってのはそれだけで幸せなことなので、走れる限りは頑張って行きたいと思います!!

| ゴトー | 2010/11/08 11:18 | URL | ≫ EDIT















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